日本環境法律家連盟(JELF)関西支部では、2か月に1度、定例会(例会)を開催し、コミュニティの環境問題解決への取組、環境裁判の報告会、環境NGOとの交流会などの企画を実施し、活動を活性化していきたいと考えています。
今回は、「産廃富士」が問題になった奈良県五條市西吉野町において、産業廃棄物最終処分場の設置管理をめぐり争われた事件についての報告会を企画しました。
平成21年の設置許可以来、5年にわたり続いた一連の裁判は、平成26年1月16日、和解によって終結しました。
長期にわたる廃棄物紛争の解決モデルとして、実務・学習の参考になると思いますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
なお、準備の都合上お手数ですが、ご参加の方は、メール又はFAXにて、事前にご一報いただければ幸いです。
◆主催:日本環境法律家連盟(JELF)関西支部
◆対象:JELF会員又はその紹介を受けた方
◆日時:2014年7月28日(月) 18時30分~20時30分
◆場所:大阪弁護士会館 12階 1205号室
(大阪北区西天満1丁目12番5号)
http://www.osakaben.or.jp/web/index/index.php
◆テーマ:西吉野産廃処理施設事件についての事件報告会
◆ゲスト 北岡 秀晃弁護士(西吉野産廃事件弁護団・奈良弁護士会)
下南 和徳氏(美しい水と活気あふれる農業を守る会役員)
◆参加費 無料
◆申し込み
e-mail ; jelf-osaka@green-justice.com または FAX; 06-6268-5071にて、
氏名・連絡先・所属団体(学校名)を明記のうえ、JELF関西支部事務局(担当;眞下)あてお申し込みください