相続財産を社会に役立てたいとお考えの方へ。
環境弁護士が想いを実現するお手伝いをいたします。
50年後、100年後も、人や生き物たちが豊かな環境とともに幸せに暮らせる世界であってほしい。
未来に生きる子どもたちに、美しい自然や豊かな環境を残すために活動しているNGOやNPOに、
あなたの遺産を寄付することで、未来の地球環境を守る方法があります。
環境問題に取り組む弁護士が、財産の一部を環境保全に役立ててほしいというあなたの想いを、
次世代につなげるお手伝いをします。
相続サポートQ&A
Q:「寄付先は環境保護関係の団体に限るのでしょうか?」
Aいいえ。環境保護に取り組んでいるJELFの弁護士を信頼してサポートをまかせていただける方、つまり、寄付金の一部(手数料報酬の一部)がJELFの環境保護活動に使われる可能性がありますので、そのことにご賛同いただける方であれば、ご寄付先は環境団体に限りません。
Q:「JELF以外のNGOやNPOへの寄付をするのに、JELFがかかわるのはどうしてですか?」
Aこれからの環境問題は、一部の専門家だけでなく、広く一般市民の方からの支援がなければ、解決がおぼつかない難題ばかりです。そして、寄付という形での財政支援が大きな力になっていることは、世界各国共通の現状です。
しかし、我が国ではまだ寄付文化が根付いているとはいえず、これは、財政基盤の脆弱な団体が財政的支援(寄付)を受けるハードルがまだまだ高いことが原因で、寄付をするにあたっての法的サポートの不足も、大きなハードルのひとつです。このような理由から、JELF関西支部では、法的サービスの提供の面から、NGOやNPOを応援することを、活動目標のひとつとしています。
つまり、NGOやNPOをサポートすることは、寄付文化を定着させるという意味で、結局はJELF自身をサポートすることと同じ意義があると考えています。
Q:「通常の専門家による相続サポートと何がちがうのですか?」
Aひとことでいえば、「社会貢献ができることと、貢献した証を未来に遺(のこ)すことができる」という点が、通常の相続サポートとの違いです。
これは、「長年、環境問題に取り組んできた実績のある弁護士集団」がサポートをすることによって、はじめて可能になります。我々が、「奉仕の精神」にあふれた気鋭の弁護士を多数擁する団体であることは、我が国の環境事件の歴史をふりかえれば、御納得いただけることと思います。
Q:「法的サービスを受けたいときは、JELFに直接連絡すればよいのですか?」
AまずはJELF関西支部にご連絡いただければ、ご寄付先の団体と連携してサポートさせていただきます。
また、JELF提携団体については、団体に直接ご連絡いただいても結構です。
Q:「弁護士を紹介してもらう場合、必ずJELFの弁護士が紹介されるのですか?」
A相続サポートは、JELF弁護士への仕事の誘致を目的とするものではありません。従って、JELFの弁護士以外の弁護士にお任せいただくことも、もちろん差し支えありません。また、NPO・NGOがJELF以外の弁護士が適任と判断する場合もあります。詳しくは、JELF関西支部にお問い合わせください。
Q:「『必要最低限の費用』とはいくらぐらいなのでしょうか?」
Aケースによるので一概にいくらとはいえませんが、JELF弁護士が受任した場合には、弁護士費用がネックとなって寄付をためらうことがないよう、日本弁護士連合会の(旧)報酬基準と同程度かそれよりも安い金額になるよう、努力いたします。また、「安かろう、悪かろう」のサービスとならないよう、依頼者の立場に立って懇切丁寧なサポートをさせていただきます。
Q:「どのようにして自分の想いを未来に遺(のこ)すのですか?」
A信託に比べて、相続では、お亡くなりになった時点で財産の帰属が決まるため、財産の行方については、信託ほど細かく決めておくことはできません。
そこで、JELFでは、別の方法で、ご寄付いただいた方の想いが将来に残るような工夫をするよう、提携先のNGO・NPOに具体的な提案をしています。
方法は団体によりさまざまですので、JELF関西支部にお問い合わせください。