日本環境法律家連盟(JELF)関西支部では、JELF関西支部例会に合わせて、環境紛争研究会を開催することになりました。
今回はその第一回目として、「福井地裁原発差止判決(仮処分を含む)とその影響」をテーマに行います。今一度、福井地裁原発差止判決をきちんと読もうという勉強会です。川内原発をはじめとして、原発の再稼働が始まろうとしている中で、判決が及ぼす影響と今後の原発差止訴訟の争点について、講師を交え皆様とご一緒に検討したいと思います。
一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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■主催:日本環境法律家連盟(JELF)関西支部
■対象:どなたでもご参加いただけます。
■日時:2015年9月10日(木)18時30分~
■場所:大阪弁護士会館9階 902号室(大阪市北区西天満1丁目12番5号)
http://jwww.osakaben.or.jp/web/index/index.php
■テーマ:「福井地裁原発差止判決(仮処分を含む)とその影響」
講 師:谷 次郎 弁護士(大阪弁護士会)
(谷次郎弁護士:大学法学部入学の1991年より原発反対運動に関わり、同年10月に提訴された高浜原発訴訟の原告に参加。その後弁護士を目指し、弁護士一年目の時から玄海原発プルサーマル訴訟等の弁護団に参加。)
■参加費:無料
■申し込み:
e-mail:jelf-osaka@green-justice.com またはFAX:06-6268-5071にて氏名・連絡先・所属団体(学校名)を明記のうえ、JELF関西支部事務局(担当:水野)までお申込み下さい。