日本環境法律家連盟(JELF)では、NGO・NPO支援の一環として、
環境関連企画をご紹介しています。
今回は、あおぞら財団で開催予定のイベントをご紹介します。
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日中環境問題サロン2010
対話から築く日中の環境教育の協働
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チラシはこちら
http://www.aozora.jpn.org/pdf/koryusaron2010.pdf
「中国の環境問題は大変らしい」という声を日本でよく聞きます。
実際に中国では公害・環境問題を解決するために行なわれている環境教育があります。
現地で活動している二人を招き、中国の状況や実例を報告いただき、
日本と中国、両国の環境教育について対話することから
協働関係を築いていきたいと考えています。ぜひご参加ください。
【日 時】2010年11月27日(土)13:30~17:00 (受付13:00~)
【場 所】京のエコロジーセンター 3階会議室 定員100名
http://www.miyako-eco.jp/02_riyo/02_13.htm
〒612-0031
京都市伏見区深草池ノ内町13 TEL.075(641)0911 FAX.075(641)0912
京阪電車「藤森駅」下車西へ徒歩5分
地下鉄・近鉄「竹田駅」下車東へ徒歩13分
【参加費】無料
【主 催】財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
【プログラム】
■中国からの報告
李力氏(環友科学技術研究中心・北京)
「環境教育から環境保護運動へ」
張亜東氏(緑色龍江・ハルビン)
「松花江の環境保護と青年活動」
■日本からの報告
岩松洋氏(京エコロジーセンター)
「無意識を意識する参加型学びの場づくり」
林美帆氏(あおぞら財団)
「公害教育とESD」
■総合討論 日中の環境教育の協働
コーディネーター 板倉豊氏(京都精華大学教授)
【プロフィール紹介】
●李力氏(環友科学技術研究中心・北京 http://www.envirofriends.ngo.cn/ )
2006年に民間の環境保護組織―環境友好公益協会を設立し、
現在の環友科学技術研究中心となる。
それ以外にも、東アジア環境情報共有ネットワークの中国側の責任者、
国際海岸清潔作業所中国側コーディネーター、中国の十数の民間環境保護組織の顧問などを務めている。
中国の20を超える地域、日本、韓国、アメリカ、ノルウェーなどの国において
環境保護に関する研修・交流活動をし、また、環境教育、
科学知識の普及と宣伝および環境劇場の指導に関する書籍を多数出版している。
●張亜東氏(緑色龍江・ハルビン)
ハルビン工業大学給排水専攻を卒業し、大学時代から環境保護運動に参加し、
松花江の水質環境保護事業に関心を持つ。
現在は緑色龍江環境保護組織の総幹事として、黒竜江流域内において住民参加、
生体保護、種と森林の保護および環境教育などの運動を展開。
また、Rivers without Boundaries(国境なき川)の発起人の一人
および中国側のコーディネーターとして、ロシア、モンゴルの複数のNGO組織および専門家と協力し、
国境を越える地域の河川の保護事業も推進している。
【参考URL】
■「中国調査視察 環境NGO、公害被害者・支援団体と交流」(あおぞら財団ブログ)
http://aozorabsw.exblog.jp/13200101/
↑2010年8月あおぞら財団の中国視察。「環友科学技術研究中心」、「緑色龍江」等訪問
■「和平小学校で松花江郷土環境教育の授業を実施」(ENVIROASIA)
http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C10033002J
↑李氏、張氏の活動
【申 込】
メール(webmaster@aozora.or.jp)
または申し込みフォームからお申し込みください。
https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dHJocUotekp3dWptRm1xZXY1WnBQNFE6MQ
===申し込みフォーム===
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所 属
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平成22年度大気汚染経験情報発信事業の一環です
◆主催/問合せ先
(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
URL http://www.aozora.or.jp/
E-mail webmaster@aozora.or.jp