日本環境法律家連盟(JELF)では、東日本大震災後の福島第一原子力発電所の事故を受けて、脱原発へ向けた活動に積極的に取り組んでいます。
各地原発の再稼働が問題となる中で、原発に頼らないエネルギー政策について考えるきっかけとして、能勢町でコミュニティー発電を試みようとしている八木修氏の講演会を企画しました。
地域社会で発電システム(バイオマス発電・太陽光発電)をつくり、再生可能エネルギーを普及させるのと同時に、バイオマス発電による里山保全や太陽光発電を基盤にした電気自動車の地域内シェアを通じて、地域のコミュニティーを活性化させようという試みについてお話しいただき、エネルギー問題についての知見を深める機会にしたいと考えています。
法律家だけではなく、さまざまな社会的課題に取り組む皆様にも広くご参加をいただき、意見交換を行う機会も設けたいと考えております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆主催 日本環境法律家連盟(JELF)大阪支部
◆日時 2014年2月20日(木)
◆時間 18:00~20:00
◆場所 大阪弁護士会館 11階 1105号室
(大阪北区西天満1丁目12番5号 )
http://www.osakaben.or.jp/web/index/index.php
◆テーマ エネルギー問題講演会~コミュニティー発電の可能性
◆講師 八木 修氏(元能勢町会議員)
(略歴)
産直運動による農の安全や、ダイオキシン対策やオオサンショウオの保護など環境問題やまちづくり運動に取り組む。
◆参加費 無料
◆申し込み
e-mail ; jelf-osaka@green-justice.com または FAX; 06-6268-5071 にて、
JELF大阪支部事務局あてお知らせください(担当;眞下)
◆申込締切 2月18日(火)