日本環境法律家連盟(JELF)では、東日本大震災後の福島第一原子力発電所の事故を受けて、脱原発へ向けた活動に積極的に取り組んでいます。
今回は、太陽光発電を基盤にした電気自動車の地域内シェア(カーシェアリング)を通じて、地域のコミュニティを活性化させる試みについての講演会を企画しました。
講師は、2月の講演会に引き続き、能勢町の元町会議員である八木修氏をお招きし、八木氏らが能勢町で導入を検討している自動車の地域内シェア(カーシェアリング)や環境課題の解決を通じて、地域のコミュニティを活性化させる試みの実現へ向けての法的課題を検討したいと思います。
法律家だけではなく、さまざまな社会的課題に取り組む皆様にも広くご参加をいただき、エネルギー問題についての知見を深める機会にしたいと考えています。
御多用中とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
なお、準備の都合上お手数ですが、ご参加の方は、メール又はFAXにて、事前にご一報いただければ幸いです。
◆主催:日本環境法律家連盟(JELF)関西支部
◆日時:2014年5月29日(木) 18時30分~20時30分
◆場所:大阪弁護士会館 5階 510号室
(大阪北区西天満1丁目12番5号)
http://www.osakaben.or.jp/web/index/index.php
◆テーマ:能勢町カーシェアリングの取り組みについて
◆ゲスト 八木 修氏(元能勢町会議員)
(経歴)能勢町で産直運動による農の安全や、ダイオキシン対策、オオサンショウオの保護など環境問題やまちづくり運動に取り組む
◆参加費 無料
◆申し込み
e-mail ; jelf-osaka@green-justice.com または FAX; 06-6268-5071にて、
氏名・連絡先・所属団体(学校名)を明記のうえ、JELF関西支部事務局(担当;眞下)あてお申し込みください